―坐禅をすると心の安定物質セロトニンが増えるー
先日、お陰様で当室主催坐禅会、関の会は318回を迎えました。
ありがとうございます。
坐禅を行うと何が良いのですか?とよく聞かれます。
良導絡カルテを例に出し、説明します。
―自律神経が安定してきます。ばらつきがなくなり、生理的範囲に落ち着きます。-
有田秀穂先生の研究では
① セロトニンは脳を活発に働かせ、気持ちをコントロールし良質な眠りに誘う
② 呼吸法前後はセロトニン濃度が増える
参照 日経 Health
premie (ヘルス プルミエ) 2008年 08月号
坐禅20分前後に良導絡カルテを作成しました。
②坐禅終了直後―ばらつきが少なくなる
③終了30分後―生理的範囲に落ちつく
坐禅直後のセロトニンと自律神経の関係が示唆され、わくわくしました。
先日、日本良導絡自律神経学会第546回研修会にて良導絡カルテの特徴についてお話をしてきました。