去る6月10日、第311回坐禅会が治療室2階羽ルームにて開催されました。
昭和61年2月、江戸川区西小松川の今井医院で第1回目が開かれ、以後休みなく今年で29年になります。現在では場所を当治療室に変え、毎月1回1時間半の坐禅会に、特に名乗りもせず、ただ坐るためにお集まり頂いています。
谷中の全生庵 平井玄恭禅師
のご指導で始まった会は、平成5年玄恭禅師示寂後、ご子息の平井正修禅師に引き継いでご指導頂いています。正修禅師はご著書なかに、“「心」そのものと向き合う方法を、坐禅は教えてくれる”と書かれておられます。毎回その凛とした読経の声、豊富な話題で、忙しい日常の中に貴重な空間を作り出して頂いています。
次回第312回は、7月1日(水)午後7時より予定しています。どなたでも参加できます。詳しくはホームページ
坐禅 関の会
をのぞいてみてくださいね。
室長 今井でした。
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