身体の何処かに何かしら不調を感じる時、そこの部分は大概硬くなったり、
強張ったりしています。首や肩の凝りは勿論のこと、胃の調子が悪い時など
は丁度その裏側にあたる背中の部分が硬くなています。

身体が適度に緩んでいることが、健康を維持するうえで大切なポイント。

そこで、全身を緩めるために重要なのが「口元」。
食道~胃~小腸~大腸~肛門と繋がる消化器官の入口にあたる「口元」が
緩むと、身体全体も緩むのだそうです。
 
身体の芯である内臓が適度に緩むことで、身体は本来持っている自然治
癒力を存分に発揮できる
ようになるということです。  

では、口元を緩めるにはどうしたらいいのか?
それは、いちばん簡単なのは「あくび」をすることだそうです。

「あくび」は、血液中の酸素の欠乏などによって起こるということで、「あくび」
をすることによって、顎や首の筋肉がストレッチされ、血液の循環が良くなり、
脳に酸素が充分に供給されるという仕組みです。

また、「あくび」には脳幹を活性化させる効果もあるそうですよ。
原始脳や生命脳とも呼ばれる脳幹は、生きる為に必要な全ての働きを司っ
ているところ、生命の要です。

動物が時々大きな「あくび」をするのは、脳幹を活性化させて、体調を常に
ベストな状態に保つための本能なのかもしれませんね。