宇宙飛行士のインタビューをまとめた本を読んで、無性にプラネタリウムが見たくなり江東区青海にある日本科学未来館に行ってきました。

日本科学未来館は2001年開館、館長は宇宙飛行士の毛利衛さんです。
(御存知の方も多いのではないでしょうか?)

建物の中に入ると、謎の大きな球体が天井からぶら下がっています!
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階段を上り近くまでいってみると、沢山のパネルで出来た地球でした!
ジオ・コスモスというそうです。
(およそ一万枚のパネルが使用されていて、宇宙から見た今の地球が映し出されています)
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写真にはありませんが、夜の地球や、気温の変化のシュミレーションなどが映し出されていました。
他にもたくさんの展示がありましたが、プラネタリウムの上映時間が近かったのでよこめで見ながら向かいました。
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上映プログラムが選べたのですが、「バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~」を見ることにしました。(チケットは事前予約をするか、当日の空き状況で買うことが出来ます)

全天周立体視映像が楽しめるということで、入口で専用ゴーグルを借ります。
(中は撮影禁止でした)
上映が始まりました。
小さな星が自分のまわりに浮かんでいて、まるで宇宙空間にいるような感覚になります。
映像はもちろん綺麗ですが、流れている音楽も素敵でとても幻想的です。
(最後のナレーションで言っていた一言に、なんだかドキッとさせられました)
あっとゆうまに約30分の上映が終了してしまいました。
本当にすごいプラネタリウムです!感動しました!

ぜひ今度は他のプログラムも見てみたいと思います。
子どもだけじゃなく、大人も十分に楽しむことができる場所だと思いますので、興味をもたれた方は是非行ってみてください。